【世界から】SNS通じ性暴力被害訴え ミャンマーでも(47NEWS)
今年6月以降、ミャンマー全土でこれまでにない盛り上がりを見せている「運動」がある。それが「ビクトリアに正義を/Justice for Victoria」。この運動はシンボルマークとして幼い少女のシルエットを掲げている。その理由は幼児への性的暴行事件をきっかけに沸き起こった警察や政府に対する抗議活動だから。ミャンマーでは性被害に遭う子どもは少なくないにもかかわらず、ほとんどが警察に通報されないままとされる。それだけに今回の盛り上がりはミャンマー版の「#Me Too」(「私も」の意)になる可能性があるとして大きく注目された。
▼被害者は2歳女児
事件に関する一連の報道をまとめると、事の推移は以下のようになる。
5月16日、首都ネピドーに住む2歳の女児がけがを負って保育園から帰宅したため、病院を受診したところ、医師が性的暴行を受けたものと診断した。その翌日に両親が訴え出たところ、警察は園長の男性運転手を逮捕。ところが、嫌疑不十分ですぐに釈放した。
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