【気象コラム】積乱雲に含まれる水って、どんだけー? 何と、お風呂にするとこんだけー(47NEWS)
ゲリラ豪雨や夕立をもたらす積乱雲。
一つの大きな雲に見えますが、いくつもの積乱雲が群れをなしていて、水平方向の広がりは10キロ四方に及ぶものもあり、高さは10キロを超えることも。
そんな積乱雲ですが、どのくらいの水を含んでいるのでしょうか。
積乱雲に含まれる液体の水の量は、1立方メートルあたり、およそ2グラムです。
仮に水平方向10キロメートル✕10キロメートル✕高さ10キロメートルとすると、その体積は1,000,000,000,000立方メートル。
この積乱雲が含む水の量は、
2グラム✕1,000,000,000,000立方メートル=2,000,000,000,000グラム
=20億リットルです。
比較のために、25メートルプールの水の量がどのくらいかといいますと、仮に横幅を12.5メートル、水深を1.35メートルとすると、
25メートル✕12.5メートル✕1.35メートル=422立方メートル
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