エルドレッド、引退スピーチで読めなかった言葉 カープファンに愛された助っ人が伝えたかった思い (47NEWS)
最大6・5ゲーム差を阪神に逆転され、広島はクライマックスシリーズ(CS)進出を最後の最後に逃した。ファンには残念な結末で今季を終えたが、その少し前となる9月15日、赤ヘル一筋7年、外国人選手として球団史上最も長く在籍し、昨季限りで退団したエルドレッドさん(39)の引退式典がマツダスタジアムで開かれたことをおぼえているだろうか。12分半に及んだ感動のスピーチ。実はこの最後のメッセージは、読まれなかった〝続き〟があった。
▽3万2千人の視線を集め、引退式典に
エルドレッドさんは2012年シーズン途中に広島に入団。真面目で優しい性格と、196センチ、126キロの巨体を生かした豪快な打撃でファンの心をわしづかみにした。14年には本塁打王に輝くなど無限のパワーで低迷期からチームを支え、16年には25年ぶりのリーグ優勝に貢献。球場を離れても街中を自転車で走る姿はおなじみだった。背番号「55」を松山竜平外野手が継いだように人望も厚かった。今季も日本球界でのプレーを望んだが、オファーがなく9月4日に現役引退を発表した。
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