年間最高試合を戦った木村翔が語る、田中恒成の強さ 24日のWBOフライ級V2戦、「速さと重さの融合」で防衛目指す(47NEWS)
今月24日に名古屋で開催される世界ボクシング機構(WBO)フライ級タイトルマッチで、チャンピオンの田中恒成(24)は同級1位の挑戦者ジョナサン・ゴンサレスと対戦する。この1年間に2度の日本人対決を制した田中は、元世界王者の木村翔(30)との対戦で自信を深めたことが今の強さの要因だと答えた。
まずは昨年9月の激闘を木村に振り返ってもらい、戦ったものにしか分からない田中の強さを語ってもらった。そして、日本人対決で得たものとゴンサレス戦への思いを田中自身に聞いた。(聞き手、共同通信写真部=稲葉拓哉31歳)
▽木村が振り返る激闘
8月上旬、東京都新宿区の青木ボクシングジムを訪れると、元世界王者の木村自らが出迎えてくれた。リング上での野性的なイメージとは裏腹に、冷たい水を用意し、扇風機の風量まで気にしてくれる、気遣いのできる好青年だ。
―試合を振り返って、田中選手の印象は?
木村 気持ちが強い選手だなって印象を受けました。それと意外にフィジカルも強い選手だなと思いましたね。下半身がしっかりしていて、試合中に僕が押される場面が多かったです。
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