歴史の中に消えた「白鬚線」を求めて(47NEWS) – プラグイン動作サンプル
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歴史の中に消えた「白鬚線」を求めて(47NEWS)

歴史の中に消えた「白鬚線」を求めて(47NEWS)

 【汐留鉄道倶楽部】ここに1枚の古い写真がある。1人の着物姿の凛々しい男性が線路の上に立っている。線路の向こうは小さな踏切。線路は徐々に高くなり、奥には建物や林のような景色が見える。

 これは昭和初期、わずか8年間運行した「京成白鬚線」(向島―白鬚間、1.4キロ)を撮影した、貴重な写真だ。白鬚線の写真はこの他には京成電鉄が保有する白鬚駅ホームに停車する電車を写したもう1枚(文末に掲載)しか知られていない。

 この写真は東京都墨田区東向島に住む近世芸能研究家、高橋一徳さんから提供を受けた。高橋さんによれば写真は祖父の一郎さん=1908(明治41)年生まれ、1999(平成11)年没=が、1928(昭和3)年に上京後、すぐに撮影したものだという。「当時、寺島町7丁目(現東向島4丁目)で商売を営んでいた祖父の家の裏手から路地を抜けると、写真の場所に出たそうです」

 この写真が撮られたのは京成玉ノ井駅付近。永井荷風の「濹東綺譚(ぼくとうきたん)」で有名な、旧玉ノ井遊郭があった場所だ。京成白鬚線は都心に乗り入れのため建設され、将来は隅田川を白鬚橋で渡り、三ノ輪より王子電気鉄道(現都電荒川線)と接続することを考えていた。その中間にこの玉ノ井駅がつくられたのは、遊郭を訪れる客を見込んだのだろう。

[紹介元] 47NEWS – 国内 – Yahoo!ニュース 歴史の中に消えた「白鬚線」を求めて(47NEWS)

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