私の1969年「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・トーキョー」(47NEWS)
「1969年」への熱に浮かされている。
クエンティン・タランティーノ監督の最新作『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』を見てからだ。
映画の1969年と私が過ごした1969年は縁もゆかりもないのに、次第に重なっていった。
それって、映画の魔法じゃないかと思う。
あの映画では、巧みな音のサンプリングに驚かされる。
カーラジオから流れる、ロサンゼルスのラジオ局「93/KHJ」のジングルや音楽、CMは、私を一気に1969年のハリウッドへ飛ばしてくれる。
その感覚がなんとも心地よく、いつまででもスクリーンを見つめていたくなるのだ。
1969年には、ベトナム反戦運動やヒッピー文化、ウッドストック・フェスティバルなど、保守的でブルジョワなカルチャーに対する対抗運動なカウンター・カルチャーが台頭。ちょいと前まで整髪料で髪を撫でつけていた男たちはこぞって長髪に無精髭を生やし、街にはヒッピーたちが闊歩した。
[紹介元] 47NEWS – 国内 – Yahoo!ニュース 私の1969年「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・トーキョー」(47NEWS)
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